冬に感謝
2009年 02月 24日
立春が過ぎ、春一番が吹いて、皆の心が春を待っている事を察知したのか、
冬が「まだ私はここにいるよ」と言わんばかりに、雲の多い寒い日。
柊南天の葉の間から、黄色い小さな花がはっきり解るようになりました。
せっかく咲いた桜の花がもう一度花びらを閉じようとしているように見えます。
久しぶりのお休みの一日。
時間を気にしなくて良い日は、あれも、これも・・・と欲張って、結局忙しくしてしまいます。
鳥たちが賑やかに鳴き合っているのを聞きながら公園を歩き、
冷たい空気が心地よく感じられて、この寒さが、冷たさがあるから、
春を待ち、暖かくなるのを心待ちにするのだな・・・と、冬に感謝したくなりました。
今、思い出せない、記憶のない初めての冬。必死で立ち直ろうとしていた二度目の冬。
そして、三度目の冬は自分を取り戻し、皆の暖かい心をやっと感じることが出来るようになりました。
パパが好きだった沈丁花の花が咲きました。
パパが望んだように、私は何一つ忘れていないよ。
冬が「まだ私はここにいるよ」と言わんばかりに、雲の多い寒い日。
柊南天の葉の間から、黄色い小さな花がはっきり解るようになりました。
せっかく咲いた桜の花がもう一度花びらを閉じようとしているように見えます。
久しぶりのお休みの一日。
時間を気にしなくて良い日は、あれも、これも・・・と欲張って、結局忙しくしてしまいます。
鳥たちが賑やかに鳴き合っているのを聞きながら公園を歩き、
冷たい空気が心地よく感じられて、この寒さが、冷たさがあるから、
春を待ち、暖かくなるのを心待ちにするのだな・・・と、冬に感謝したくなりました。
今、思い出せない、記憶のない初めての冬。必死で立ち直ろうとしていた二度目の冬。
そして、三度目の冬は自分を取り戻し、皆の暖かい心をやっと感じることが出来るようになりました。
パパが好きだった沈丁花の花が咲きました。
パパが望んだように、私は何一つ忘れていないよ。
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shinn-lily at 2009-02-24 16:59
おおいぬふぐりを探しているのですけれど、出会いません。葉はみつけるのですが、なかなか花がみつからないのです。そうしたらますます、見たくなりました。
沈丁花は卒業式の頃が一番いい香りがするような気がします。3月のはじめでしょうか。
我が家でも丁度同じくらい開きました。
ちいさな庭ですが季節を感じることは生きていることだと実感します。
沈丁花は卒業式の頃が一番いい香りがするような気がします。3月のはじめでしょうか。
我が家でも丁度同じくらい開きました。
ちいさな庭ですが季節を感じることは生きていることだと実感します。
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hanamamann at 2009-02-24 23:26
shinn-lilyさん 中々見つからないと、見つけた時には本当に嬉しくなります。
季節を感じながら生きられるのは、心にゆとりがあるんだな・・・と、
つくづく思います。
冷たいのも、寒いのも感じるのは生きている証拠ですね。
季節を感じながら生きられるのは、心にゆとりがあるんだな・・・と、
つくづく思います。
冷たいのも、寒いのも感じるのは生きている証拠ですね。
by hanamamann
| 2009-02-24 16:35
| 公園
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Comments(2)